解決事例144　男性（60代）・後遺障害等級認定なし：当初、相手方は一切の賠償を否定したが、訴訟において賠償額８０万円が認められた事例

Ｎｏ.144

依頼者：男性（症状固定時　60代）

等　級：なし
傷病名：頚椎捻挫、右第３中足骨折
職　業：会社員（公務員）


【事故態様】右折車と直進車

　Xさん（相談者）はトラックを運転して直進していたところ、信号のない交差点に差し掛かり、Yさん運転の自動車が右方より直進し、右折してきたため、Xさんのトラックに接触するという事故に遭いました。この事故でXさんは怪我を負い、症状固定に至りましたが、Yさんが弁護士を立てて、「賠償する損害は一切ない」と主張してきて民事調停を起こされました。そのため、Xさんは弊所にご相談に来られました。
【交渉過程】
　弁護士が調停において協議しましたが、折り合いがつかず、訴訟を提起しました。その結果、YさんはXさんに対し、賠償金として８０万円を支払うという内容で和解しました。

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交渉の結果…
80万円で示談することができました！！

　　　　　　　　　　　　　   ■今回の解決のポイント■
　弁護士が調停において協議しましたが、折り合いがつかず、訴訟を提起しました。その結果、YさんはXさんに対し、賠償金として８０万円を支払うという内容で和解しました。


※過失割合について・・・
当事者双方に過失のある事故の場合、過去の裁判例を基準として話し合い、過失割合を決定します。

 

 

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1. 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
2. 適正な後遺障害認定を獲得します。
3. 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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